朴 賢娥 Park, Hyunah
韓国出身。淑明(スクミョン)女子大学音楽大学を卒業後渡日、桐朋学園オーケストラ・アカデミー、および修士課程を修了。ウィーン国立音楽大学演奏者課程修了。東京音楽大学博士後期課程を準特別奨学生として優秀賞受賞、博士号習得。ソリストとしてベルリン交響楽団、ルーマニア国立放送交響楽団などと共演。2019/20にはウクライナ放送交響楽団と録音したA.ドヴォルザークの「チェロ協奏曲イ長調B.10」を含めたドヴォルザークのチェロ作品集のリリースなどが予定されている。今までチェロをD.フェイギン, S.クロプフィッチ, O.ミュラー, 堤剛、岩崎洸、銅銀久弥、チェ・ヒチョル、チャン・ソンウンに師事。現在、東京音楽大学付属高校オーケストラ、室内楽非常勤講師、東京音楽大学指揮科特別アドバイザー。